公園のど真ん中で愛!?を叫ぶ

公園のど真ん中で愛!?を叫ぶ

公園のど真ん中で愛!?を叫ぶ 1920 2560 elcopia.

Unsung hero(名もなき英雄)です。

早いもので新年度が始まり2週間が経ちました。

先日の休み天気が良いので公園を夫と散歩しました。

新緑が美しい時期になってきましたね。

ふと木々を眺めているうちに夫の今後のキャリアの話になりました。

あなたは樹が好きで植物の気持ちもよくわかるし、育てるのも上手なので今からでも

樹木医をめざしたらどうか?と提案してみました。すると間髪入れずにできない理由、

やりたくない理由を5個くらいずらずらと述べられました。

それを聞いてプチっと糸がきれてしまい、「あー人間て本当にすごいよなぁ、

やりたくないこと、できないことの理由だけはあっという間に考えつくんだから、

人間って凄い才能持ってんなー」と叫んでしまいました。

自分でも日々の仕事で蓄積された怒りがあることに気が付きびっくりしました。

最近、セルフキャリアドッグで60才以上の方の面談や助言をする機会が増えました。

今後の仕事の目標や人生をどう生きたいかの質問には、言葉を濁して創作する

という行為にはなかなか及ばないのですが、出来ない理由や、やらない理由に

ついては間髪入れずに答えがかえってくる。

私の経験では、スモールステップで段階的に目標達成に寄り添ってはいるのですが

なかなか進まないケースが多いです。

もちろん頭が柔らかくて何事にも挑戦したい、今後の100年時代を前向きに

とらえているシニアの方もいらっしゃいます。

だけど、頭カチカチの人が多いのです。いや自分は違う老害なんて言わせない

という人ほどやばいのですからー。

自分も老害になるかもしれないという危機感は持って脳のトレーニングを積んでいくしか

ないと思います。

私も自分自身トレーニング積んでますよ。

今後少子高齢化が日本は加速します。

シニアの方には今後も若々しく活躍してもらいたい。

その為には遅くとも中年期入口あたりから多様な物の考え方、目線、コミュニケーション

スキルなど様々なトレーニングが必要だと切に感じます。

いきなりシニア世代になって、さあ!気持ち環境きりかえて頑張ってね!といわれても

すぐにできますか?というお話ですよね。

とってつけた政策だけじゃなくて、実状をよく把握して考えてもらいたいものです。

〇生〇働省!

あっ、政策を作ってる人たちが頭カチカチなのかもしれない。

お後がよろしいようで

今日はこの辺で

See you!、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[contact-form-7 404 "Not Found"]