Unsung hero(名もなき英雄)江川さとみです。
7/21の土用の丑の日から、約10年ぶりに断食しました。
テレワークになり断食しやすくなったのもあります。
土用の丑の日といえば鰻食べて精をつける日なんじゃないの?と思われるでしようが、
平賀源内先生が友人の鰻屋さんの売り上げをあげるために創作されたといわれてますよね。
風水でいいますと、土用とは季節の移り変わる時期で、四季の調節の役目の時でもあります。
体温と気温の差が著しくなる時期でもあり、体調を崩しやすい時期。
土用は脾の季節に当たり、この時期に食べ過ぎると身体に変調をきたすことが多いので、
小食にして胃腸を休めてあげた方がよい時期なんです。本当は断食に適している時期なのです。
私の風水の師匠からは家相の悪い家に住んでも土用の丑の日に断食をすると難を逃れる
と教わりました。
今日は風水の話をしたいのではないのですが、前置きが長くなりました。
断食、回復期間が終わり日常の食生活に戻る時に自分の飲酒について向き合いました。
お酒は大好きで毎日ビール2本は基本でプラスワインを飲んだり、日本酒を飲んだり。
仕事が終わった後に飲むお酒は最高!私のガソリン!とか言ってほぼ毎日、25年くらい
晩酌を続けてきました。身体もどこも悪いところもなく、今日も元気だビールが旨い!
カンパーイと夫や娘達の冷ややかな目など気にせずにガンガン飲んでいました。
しかし、コロナの渦中で健康について思い返すようになり、毎日の晩酌が気になった
のがきっかけになりました。気になりだしたら自分の人生のパフォーマンスにも影響がでます。
スルーせずにお酒と対峙してみました。(笑)
お酒が好きと思っているが本当か?
お酒の何が好きなのか?
お酒の味?etc. 自分に質問を問いかけていきました。
結論はお酒の味を美味しいと思って飲んでいたのではなく、酔ってリラックスするために
飲んでいたことを改めて発見しました。むしろリラックスというよりか、
自分を何かごまかしているのではないか、など。
25年前損害保険会社で自動車事故の示談交渉、保険金の支払い業務をやっていました。
結構ストレスが溜まっていたんですよねー。そこから同僚とよく飲みに行くように
なりました。そしてお酒飲むのが癖になっていたんですね。
ならば一度その習慣をやめてみる選択をしました。
夏と言えばビール!みたいにCMが目につきますし、夫も私の横であー美味しいと
言いながら飲んでますし、街では三密をさけるために、店の軒下でテーブルを出して
飲んでるし、家族は絶対に挫折するといってますが約一ヶ月過ぎても今のところ大丈夫です。
飲みたいと思う気持ちは出てきます。ですが過去からの反応であると同時に
脳の幻影にすぎないと冷静に区別できています。。だから長年の習慣も断ち切れるのです。
日々、心と行動はトレーニングして、自分自身に責任をとれる私です。
夫よ、娘よ、母をなめるでない(笑)
行動に変容を起こす事をテーマにカウンセリングしたり、ワークショップ開いている
先生なわけですので、クライエントさんや生徒さんに口でいって自分は行動できないって
どうなの?になりますよね💦
その後はまた報告します。
さて今日はこの辺で
See you!